レッスン紹介

歌唱レッスン
オペラ
《方針と内容》
オペラは、演劇と音楽によって構成される舞台芸術です。伝統的に「声楽」と呼ばれる歌唱の技術を用いて表現されます。 オペラが生まれた昔は、現代のようにマイクやアンプなどの音響技術はありませんでしたから、歌手は劇場の客席の隅々まで「声を響かせて伝達させる」という声楽のテクニックが必要でした。ですから、声楽とは「身体を楽器にする表現手段」と言うことができます。 また、オペラは総合舞台芸術ですから、歌やお芝居だけではなく、楽器、合唱、バレエ、美術、衣装、照明など、様々な芸術的要素によって成り立っています。そのひとつひとつがお互いの役割を理解し合い、協調し合って、はじめてオペラができあがります。 稽古の場においては、舞台で歌う上での「身体を楽器にする」声楽のテクニックを身に付けていくことが基本となりますが、舞台に関する様々な知識を得ながら、歌手にとって必要な表現の幅を広げることができるように練習を積み重ねます。 みてユニットを組ませ、「ハモ」らせます

人の能力は様々です。高い声を出すのが得意な人もいれば、高い声は苦手だけれども低い声は得意という人もいます。ハンディを持っている人もいれば、そうでない人もいます。 しかし、その身体的な特徴は、「身体を楽器にする」テクニックを身に付ける中で高められ、それぞれひとつの「個性」に変わっていきます。その、磨き上げる中で得た「個性」こそが、舞台人にとって必要な「表現の源泉」となります。 自分の技術を高めつつ、お互いの役割や個性を理解し合い、協力し合いながら、一緒に舞台を作り上げていきましょう。

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クラシックバレエ
《方針と内容》
クラシックバレエは様々なジャンルのダンスの基となっている踊りであり、クラシックバレエを通じて身に付く技法は、多様なジャンルの踊り及び舞台上での空間の使い方を学ぶ上でも重要な要素となっています。しかし、西洋人と東洋人とでは骨格が異なる為、テクニックだけができれば良いというものではありません。その為、東洋人の骨格に合わせた指導が行わなければ動きが不自然になり、日本人が不得意とする、リズム感の克服、自己アピール、空間の使い方等を克服するのが難しくなります。クラシックバレエの稽古を通して、身体の中心線(コア)の意識を身に付け、稽古を通して深層の筋肉を活性化させ、身体のバランスを整える事により、各自の個性が輝き存在感のあるアーティストを育てる事を目標に指導しており、それにより個々の協調性を養います。

バレエの技法は短時間で習得できるものではありませんが、自由な表現を身に付ける為の技法としてのバレエを楽しく踊ることを目指しましょう。

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HIPHOPダンス
《方針と内容》
TAPやLATINのステップ、REGGAEやHOUSEなどストリートダンスの基礎(身体の力を抜き大地に足をつけ、スムーズな身体運び)を学びます。《ただ覚える》だけでなく、『人前で踊る』クラスで学んだダンスで『自分で簡単な作品を創作する』など、あらゆるダンスの楽しみを知ってもらい、感じたものを身体で表現できるように目指していくクラスです。

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日本舞踊
《方針と内容》
日舞は一般に、難しく覚えにくく、又中々上達しないと思われがちですが、基本動作や振り事をしっかりと身に付けることで。自分の表現力や個性が大きく広がり、もうひとりの全く違う自分を楽しむことが出来ます。初めてのレッスンでは古典舞踊に触れて、男振り・女振りの違いを覚えたり、舞扇や手拭の扱い方、手踊りや小道具を持つ踊り方等を体験レッスンします。そして群舞や創作舞踊等で舞台や映像の世界に出演することを目標とします。踊りはもちろんの事、衣装や大道具、小道具、メイク等、新しい出会いはきっと新鮮に感じてもらえる事でしょう。「日本舞踊」は男優・女優共に時代劇の基本となり、タレントとしてもジャズダンス、民族舞踊、歌舞伎舞踊の振付等にも欠かせない基本となる舞踊です。

ストリートダンス
《方針と内容》
現在のエンターテイメントの基礎であるJAZZダンスと、主流の一つとなったストリートダンスの両方を学べるクラスです。身体の訓練を通じ、「自分自身を知る」「魅せる意識を持つ」、「プロフェッショナルを自覚する」などをまず学びます。そしてさらに、ダンスそのものを楽しみながらもお客様からの評価を喜びとして頂ける事を目的としたクラスです。

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